受信したファクスをメモリーカードに自動保存する
受信したファクスを自動的にPDFとしてメモリーカードに保存することができます。
ここでは、受信したファクスを自動的にメモリーカードに保存するための設定について説明します。
重要
- 受信したファクスを自動でメモリーカードに保存する設定にしているときは、メモリーカードをプリンターから抜き差ししないでください。
- メモリーカードに保存したファクスは、万一の故障に備えてほかの媒体に定期的に保存することをお勧めします。
- データの破損または消失については、プリンターの保証期間内であっても、理由の如何に関わらず、弊社では一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
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メモリーカードがセットされていない、または書き込み禁止になっていたなど、メモリーカードへの保存ができなかった場合は、ファクス待機画面で[未処理の原稿があります]と表示され、プリンターのメモリーにファクスが保存されます。
プリンターのメモリーに保存されたファクスは、手動でメモリーカードに保存することができます。メモリーカードに保存後、不要なファクスは、プリンターのメモリーから削除してください。
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ホーム画面で(セットアップ)を選ぶ
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[本体設定]を選ぶ
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[ファクス設定]を選ぶ
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[自動保存設定]を選ぶ
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[する]を選ぶ
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[メモリーカード]を選ぶ
参考
- 最大250ページまでひとつのPDFファイルとしてファクスを保存することができます。
- 最大2000ファイルまで、PDFをメモリーカードに保存することができます。
- ファクスを保存している途中で、メモリーカードが抜かれたり、メモリーカードの容量がいっぱいになったりした場合、タッチスクリーンにエラーメッセージが表示されます。[OK]を選んで、エラーを解除してください。
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メモリーカードに保存されるファクスのフォルダ名とファイル名は、以下のようになります。
- フォルダー名:CANON_SCFAXDOC0001
- ファイル名(拡張子:PDF):FAX_0001から連番
- ファイルの日付:プリンターに登録されている日付/時刻で保存されます。
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日付/時刻の設定については、以下を参照してください。
- メモリーカードを取り外すときは、[自動保存設定]を[しない]に設定してください。